水抜き栓
記録的な寒波の影響で、九州などでは水道管が凍結して破裂したとのことですが、普段水道管が凍ることのない暖かい地方では、水道に水抜き栓(不凍栓、元栓等)がないのかなと思いました。水抜き栓は、右側の赤いハンドルの栓です。蛇口から水を出しながらこの水抜き栓を閉めると、水道管の水が抜け、温度が下がっても凍りません。この水抜き栓は古いもの、新しいものはもっとハイカラなデザインのようです。家屋内の数箇所の蛇口の水...
View Article冬の水道検針
水道メーターの検針は、毎月行なうのが当たり前ですが、冬期間の積雪により、検針することができない場合はどうするか?前回までの検針データから使用水量を推定して支払っておき、次に検針した時に過不足の精算をするのです。水道のメーターがあるのは軒下の雪が溜まる所。雪がなければ、検針もなんてことありませんが雪の多い年はこんな状態になることも...
View Article雪の結晶
雪の結晶です。今日は、わた雪がふわふわ落ちてきます。例えは悪いですが、カビのように繊細です。結晶が数個から数十個くっついて、雪となって舞い降ります。ほとんどが羊歯状の結晶ですが、幅の広い扇形も混じっています。これが扇形、ピンボケですが。そして、こちらが羊歯状結晶光の反射で白く見えますが、結晶は無色透明です。こんなにきれいなものが、自然の力でできるんですね。融けかかった結晶雪は、降ったら片付けるもの。...
View Article早朝の雪かき
今朝起きたら、20cm以上積もっています。今の時間は4時過ぎ。少し早いけど、雪の量が多いから、今から雪かきです。さあやるぞ。1時間以上かかってやっと終わったと思ったら、また降って来ました。でも、いつもこんなもんです。ご近所さんも雪かきを始めました。お早うございます、ご苦労様です。...
View Article雪ダルマ
最近、雪かきに明け暮れているので、楽しむことも必要だと思い、雪像を作ることに。雪を積み上げ「ととろ」を作ろうとしましたが、芸術的才能がないことを実感して、雪ダルマに変更。作業中、雀が一羽そばに来て、餌を食べています。すぐ近くでの作業でしたので、他の雀達は来ませんでしたが、この雀はこのところの寒さで弱っているのか、必死に餌を啄ばんでいました。私が餌をくれることを分かっていてそばにいるのかも?もうすぐ暖...
View Articleつらら
昨日までの寒さで、つららが大きくなっていました。(昨日の朝落としたので今はありません)屋根雪がずり落ちるとき巻くので、つららが内側に曲がり、その後に成長した氷が真っ直ぐ下に伸びてくの字になってます。これは何年か前の強風が吹き荒れた翌朝のつらら。風にあおられて曲がっています。風の強さで曲がり方も違ってくるようです。去年、寒さが続いたときのつらら長ーく伸びたつららを折るのは、何物にも代え難い快感がありま...
View Article山野草を守る雪
青森市の野山には沢山の雪が積もっています。里では邪魔者扱いの雪ですが、山野草や山菜にとっては大切なもの。分厚く積もった雪が布団代わりとなって、根を寒さから守ってくれるのです。以前、軒下にシラネアオイがありました。屋根から落ちた雪が溜まるものの、布団代わりだからとそのままにしているときは春には元気に咲いていました。しかし、雪を残しておくのもみっともないと思い、寒いうちに片付けたところその年から生えなく...
View Article切り株を切り詰める
掘れずに残していた庭の切り株、昨年末に切り詰めました。使用したチェーンソー、手入れのためチェーンを外したときの写真。前日まで大して降ってなかったのに、旧友達と飲んで、翌朝帰宅したらこんな状態でした。手前が青森ヒバ、奥が青森トドマツ。まず、手前の青森ヒバから。線のように切りたいけどチェーンソーの刃の部分が短く、なかなか切れないので、マサカリで割りながら切りました。切り取った部分、粉々青森トドマツも線の...
View Article柳絮(りゅうじょ)
初夏の頃、雪のように白いものがふわふわ飛ぶことがあります。どうやらあれは、ミヤマヤナギの種子で、柳絮(りゅうじょ)とかいうらしいです。ミヤマヤナギの種が熟すと、タンポポのような綿毛が出てきます。1個1個がどうなっているのかわかりません。あっ、中央左側にバッタがいました。脱皮したてかな?綿毛で花序が見えなくなります。真綿のようにふわふわです。今日は朝から雨模様ですが、気温が上がって雪解けが進んでいます...
View Article雪の下から芽を出すカタクリ
早春に芽を出す植物といえば、カタクリがあります。雪解けを待ち切れず、雪の下から芽を伸ばしてきました。でも、雪の層を突き破ってまで芽を出すのは、上空の木々が葉を広げ始めたから。木々は、残雪の影響を受けることなく、時期がくれば葉を広げ始めます。その年の気温にも影響されますが、場所によっては6月まで残雪があることも。まごまごしていると、木の葉に光を遮られ、光合成ができなくなってしまうので、一刻も早く芽を出...
View Article三寒四温
先週は暖かい日が続いて雪解けが進み、このまま春が来るかと期待したのですが、甘い考えでした。今週は一転して寒く雪が降り続いて、積雪も30cmほど増えて約70cm。今日も雪模様です。市内のコンビニ駐車場の除雪をするため、小型のホイールローダを備えています。青森のコンビニは、駐車場の除雪のため、もれなくホイールローダを持っています。(嘘です、そんなことはありません)小さいホイールローダでも高級車並みに高価...
View Article早春賦
とうに立春を過ぎてもう弥生三月、暦の上では春というのに、青森は今日も雪です。春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず氷解け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日も昨日も 雪の空 今日も昨日も 雪の空 春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの...
View Article春の陽射し
今週は、雪が降り続いて冬に逆戻りでしたが、今朝は窓から眩しい陽射しが差し込んできました。陽射しに誘われて外へ出てみると、抜けるような青空。道路に雪がありますが、今日から気温が上がるので、すぐ融けるでしょう。隣の空き地、まだ1m以上の雪ですが、これから目に見えて減ります。家の南側、今週は貯金のつもりで雪を貯めました。雪が融け、地面が顔を出したところからは、緑も覘いています。時々、面白い表示で心を癒して...
View Article最後の雪かき?
3月に入り、もう雪が降ることもないだろうと、植物の布団用に屋根から落ちた雪を貯めておいたのですが、みっともないのでやはり片付けることにしました。降ってから数日経過しているので結構硬くなってしまいましたが、ママさんダンプを足で蹴飛ばして雪に突き刺して運びます。下の写真は、撮影するため壁に立て掛けたところです。突き刺したところではありません。もう少しで終わります。さっぱりしました。残っている雪は氷のよう...
View Article薄化粧
今朝の青森は、薄っすら雪化粧しました。今週初めが暖かく、心も身体も春仕様になりかけた身には堪えます。でも、まだ3月11日だから、雪が降るのは当たり前なんです。幸いこれくらいの量なら雪かきの必要はありません。市街地の雪は、昼前にほぼ融けました。しかし、南に目を向けると、左側の山際に雪雲かかって、雪が降っています。写真中央の丘の上に青森空港があります。雪が降る境目の辺りをアップで。奥に見えるのは東北新幹...
View Article椿の花
今朝も目覚めると少し雪が積もっていました。しかし、そんな寒い青森で咲いてる花を見つけました。中央の電柱の左側に、赤い花が見えます。ここはよく通りますが、これまで気が付きませんでした。いつごろから咲いていたのかな?...
View Article春はもうすぐ
日当りのいい場所では、道路脇の雪が大分少なくなりました。東北新幹線高架下の道路ですが、左側の歩道は雪がなくなりました。奥に見えるのは新青森駅、その彼方は北海道。反対側。数日前までは、道路の両側は雪の山でした。家の南側は、地面が見えてきました。土に雪解け水が滲みてて、長靴が泥んこになります。雪の下から出てきた雑草。ブタナかな?屋根から落ちた雪が、お隣さんへなだれ込むのを防ぐため設置していた、雪除けの柵...
View Article蕗の薹の雄花、雌花
青森も大分暖かくなり、冬の間布団代わりになって、植物を寒さから守っていた分厚い雪が融け、蕗の薹が顔を出し始めました。去年まで撮っていた写真で、雄花と雌花を比べてみました。5枚目の写真以外、左側が雄花で右側が雌花です。蕗の薹の花は、小さな花が沢山集まって花束のようになったものが、更に丸く集まっています。雄花は、玉子のような蕾が数十個並んでおり、この玉子が割れて、星の中からマッチ棒のような雄しべが突き出...
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